顎関節症の整体療法本文へスキップ

顎関節症 整体 大阪 淀川区

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〒532-0004 大阪府大阪市淀川区西宮原1-6-36

大阪で顎関節症治療は当院へ!

顕彰を受賞
顎関節症

『顎関節症(Temporomandibular Disorders)』というと聞きなれない病気かもしれませんが、顎関節症で悩まれている方は多く、子供から高齢者まで幅広くみられる病気です。そして顎関節症は最近増加している病気の1つです。

 顎関節症は、10歳代から増え始め20歳代・30歳代に多くみられますこの年代は特に生活環境が変化しやすい年代であるためストレスを感じやすく、そのストレスによって噛みしめが起こり顎関節症が発症しやすいと考えられます。

 顎関節症の症状は、軽度から重度まで様々です。『硬いものを食べていたら顎が痛くなったけど、時間がたつと治った』という経験は、女性の約60%が感じた事があるともいわれています。これは、自然に治る極軽度の顎関節症と考えられます。
また、顎関節症の初期は常に痛みがあるわけではなく、顎関節の運度である開口運動・閉口運動の時だけ痛みがあります。その為、顎関節症の初期は『これぐらいは大丈夫』と放置されがちです。その結果、顎関節症は徐々に悪化し顎関節部の痛みだけでなく頭痛や肩凝り・首の痛みなど、顎に近いところから症状が広がり、徐々に腰痛や足の痛み、めまいや内臓障害などの自律神経失調症など全身に問題を起こしてしまうこともあります。

 軽度の顎関節症であれば、口を開けたり閉じたりする時に異音(パキパキ、カクカなど)がするだけの場合や、少し違和感がある時があるくらいの症状です。

 進行して中度の顎関節症になると、軽度の時の症状に加えて、朝起きた時の顎の痛みや顎の重だるさ、顎だけではなく首や肩の違和感や痛み、また頭痛などの自律神経失調症などの症状が伴うようになってきます。また、この段階で徐々に固いものを食べることができなくなってきます

 さらに重度の顎関節症になると、常に顎部分に痛みが出てくるのと口が開きにくくなってきます。その為、食事をする、話をするなどの日常生活動作に支障をきたします。重度になると多くのものが食べられなくなり、食事は流動食が中心となります。この段階になると、症状が改善するのに長い期間が必要となります。

 顎関節症の症状は徐々に悪化することもありますが、『ある日突然口が開かなくなった』ということもあります。

 顎関節症治療の開始時期の目安として、アゴが左右にゆがんでいる、かみ合わせが悪い感じがする、アゴの部分に違和感がある、このような症状が現れてきたら治療開始をお勧めします。

顎関節症は日常の癖などが影響して症状が進行することが多くあります。そのため、できるだけ早く受診し治療を開始しましょう。顎関節症は早期の治療開始が早期回復につながります。

当院は顎関節症の鍼灸治療・整体療法においてトップクラスの実績を持つ治療院です。
お気軽にご相談ください。

当院での顎関節症治療実績  1,173名   9月15日

 顎関節症の定義

顎関節や咀嚼筋の疼痛、関節(雑)音、開口障害ないし顎運動異常を主要症候とする慢性疾患群の総括的診断名であり、その病態には咀嚼筋障害、関節包・靱帯障害、関節円盤障害、変形性関節症などが含まれている」(日本顎関節症学会:顎関節症の定義)

わかりやすく表現すると、顎関節や噛むときに使われる筋肉の外側翼突筋・内側翼突筋・咬筋・側頭筋の4つのいづれかの筋肉の痛み、パキパキやカクカクなどの顎関節の運動に伴う音、『口が開けにくい』などの開口障害や口を開ける際や閉める際にまっすぐ動かないなどの運動異常を主要な症状とする顎関節周辺の慢性疾患をまとめて顎関節症と呼びます。

その病態には、咀嚼筋障害、顎関節を包む関節包や顎関節を補強する靭帯の障害、関節円盤の位置異常や後部線維の弛緩、顎関節自体の変形があります。

つまり顎関節自体の変形だけではなく、顎関節周辺の組織の異常を含め顎関節に関連する痛みや運動障害などの問題をすべて含めて”顎関節症”と呼びます。

その原因によって4種類に分けられています。

1型顎関節症咀嚼筋の問題による顎関節症
 1型の顎関節症を引き起こす咀嚼筋とは、咬筋・側頭筋・内側翼突筋・外側翼突筋の4つの筋肉を合わせて咀嚼筋と呼びます。この咀嚼筋は、下顎骨の運動、特に物を噛む運動に関わる筋肉です。この筋肉に何らかの問題が生じることによって引き起こされる顎関節症です。

2型顎関節症関節円板・関節包・靭帯などの問題によって起こる顎関節症(外傷性顎関節症
 2型の顎関節症については、ぶつけたりなど何らかの外力が加わることによって起こる顎関節症で、病態的には捻挫や打撲によって発症します。長時間、頬杖をついた状態を続けることによって2型の顎関節症が発症する事もあります。

3型顎関節症関節円板の変形や異常が原因(顎関節内障
 3型の顎関節症は、関節円板が本来の位置から前にずれてしまった状態です。顎関節症内の関節円板は前後の連結があまり強くありません。そのため前後に動きやすい構造となっています。また、関節円板の後部組織は伸びやすい構造となっています。関節円板が繰り返し前後に動かされているうちに、関節円盤の後部組織が伸びてしまい、関節円板が前にずれたまま戻らない状態になっています。この状態を『関節円板前方転位』と呼びます。
 この3型の顎関節症の場合、クリック音を認める事が多くあります。クリック音とは、関節円板がずれた状態で口を開こうとした時に、下顎骨頭が関節円板の下にもぐりこみ、関節円板を上に乗せて前に進みます。この時、下顎骨頭が関節円盤の下に強引にもぐりこむ為に、”カクン””コックン””パキッ”といった関節音がなります。この関節音をクリックといいます。
 3型顎関節症は1型顎関節症に次いで多く認められます。

4型顎関節症変形性顎関節症
 変形性の顎関節症とは、顎関節症が発症して長期間経過した状態の方が多く、顎関節自体が変形してしまっている顎関節症です。特徴的な所見として、口の開閉の際に”ガリガリ””ミシミシ”などといった捻髪音(クレピタス)があります。

これらの問題によって、顎関節症の症状や予後は異なります。基本的に、発症初期は1型の顎関節症が多く、徐々に進行し悪化し3型や4型になると考えられます。その為、4型の顎関節症は比較的高齢の方に多い特徴があります。

その他、ストレス性の顎関節症もあるといわれています。ストレス性の顎関節症の場合は、ストレスによって噛みしめが起こり、この噛みしめによって咀嚼筋の過緊張が起こり、その結果5型の顎関節症が発症すると考えられます。また、不良姿勢によって顎関節症が発症している方もいらっしゃいます。

当院で行っている顎関節症治療は、1型・2型・3型の顎関節症です。4型の変形性顎関節症の場合は手技療法では改善しにくい為、当院の治療は適しておりません。

 顎関節症の原因

 顎関節症の原因には様々な原因があり、咀嚼筋の問題・関節を固定する組織の問題・関節の中の問題(関節円盤など)・関節の変形による問題などがあります。

 しかしこれらは、顎関節症の原因であり顎関節症を引き起こした原因ではない事がほとんどです。今までは、顎関節症の全てがかみ合わせの悪さによって起こると考えられていました。その為、かみ合わせを良くするためにマウスピースを使用して治療を行う歯医者さんが多くいらっしゃいました。

 ですが、痛み・動き共に改善するという治療効果が上がるのは約10%前後と厳しい結果が出ています。このような結果、歯医者さんで『マウスピースを一生つけて下さい』と言われた方は多いのではないでしょうか?

このように考えれば、顎関節症はかみ合わせが悪いのが原因ではなく、他の何かが原因でかみ合わせが悪くなっていると考えられます。

 具体的には、

 1.姿勢(反り腰・猫背)

 2.寝方(うつ伏せ・横向きなど)

 3.片噛み

 4.頬杖

 など日常生活にかかわることが多くあります。

 このような状況が続く事によって、顎関節症が起こってしまうと当院では考えて治療を行っています。その結果、当院での治療症例372名の方の68%は痛みや動きの異常が改善しました。これは、咀嚼筋の問題や関節を固定する組織の問題の場合には特に症状が改善したという結果が出ています

 つまり、顎関節症は姿勢や背骨のゆがみなどが大きく問題になっていると考えることができます。

 顎関節症のチェックリスト

1.口が開きにくい感じがする顎関節症

2.口の開け閉めでこめかみのところ(顎関節)で音がする

3.口を開ける時に左右均等に開かない

4.口を開ける時にアゴの先がS字を描く 

5.口を開けると痛みがある  

6.硬いものを噛むとあごが痛む、または硬いものが食べられない

7.気がついたら頬杖をついている

8.噛み合わせがなかなか合わない

9.顎がはずれそうになる、または脱臼しやすい

10.朝起きた時、口が開きずらいことがある

11.顎がどちらかにゆがんでいる

12.慢性的な首の痛み・だるさがある

13.夕方になると頭痛がする

14.自律神経失調症と診断された事がある、またはそのような症状がある

15.顔にしびれがある

16.朝起きた時に顎が痛む

このチェックリストで、当てはまる項目が2つ以上ある場合は『顎関節症』の可能性があります。
もし症状が気になる場合には、早期の治療開始をお勧めします。特に痛みなどがでている場合には、早めに専門家に受診した方が良いです。

 顎関節症の症状

.顎が痛む
顎関節やその周辺が、食べ物を噛む時や口の開け閉め、顎を動かした時(話している時)などに痛むのが特徴です。また、発症初期や炎症が強い時には何もしなくても痛む時があります。

.顎を動かすと音(ポキッ・カクカクなど)が鳴る
顎を動かすと耳の前あたりの顎関節部で音がします。この音は、顎関節の動きが悪いことによって起こっている音で顎関節症の1番初期の状態と考えられます。

.口を大きく開けられない
正常では、口を開けると指が縦に3本位入る状態です。指縦に2本以下の場合は顎関節症の状態と考えられます。これは、気が付かないうちに痛みをかばう為に動かさなくなり徐々に口が開かなくなる場合と、顎関節の構造異常によっていきなり口が開かなくなるという場合があります。

.噛み合わせが悪くなる 
顎の関節や、咀嚼筋(そしゃくきん:噛む時に使う筋肉)がおかしくなると顎の動きがおかしくなります。例えば、鏡の前で口を大きく開けてみてください。この時に顎先はまっすぐ下に降りていますか?顎先が右や左もしくはS字状に動いていませんか?この動きの異常から、かみ合わせが悪くなってしまいます。このパターンは、背骨の動きゆがみや骨盤のゆがみ原因になっている場合が多くあります。

.口を閉じられない
口を閉じられない方は、非常に少ないですが、顎関節の中で下顎骨が前にずれてしまい口が閉じられなくなってしまっている状態です。この状態が悪化した状態が顎関節の変形です。

.耳鳴り・耳の閉塞感
顎関節症が慢性的に経過する事によって、顎関節周辺に腫れが起こってしまいます。この腫れが耳鳴りや耳の閉塞感を引き起こしてしまう事があります。耳鳴りや耳の閉塞感で耳鼻科に行っても異常がない場合は、肩凝りや顎関節症が原因として考えられます。

.頭部や顔面部の神経痛
 顎関節症が悪化すると、後頭部の大後頭神経痛や顔面部の三叉神経痛を引き起こしてしまう事もあります。そのため、頭部や顔面部に神経痛などの症状が出ることがあります。

顎関節症の病型による症状

1型の顎関節症の症状
1型の顎関節症は、咀嚼筋障害に起こる顎関節症です。そのため、顎関節周辺の筋肉付着部や関連部に広く痛みが認められます。

○よく寝違いを起こす

○首が動きにくく、常に疲労感がある

○目が充血しやすく疲れやすい

○慢性的に首から肩にかけてコリ感や重だるさを感じている

○耳鳴りやめまいを感じることがある

○耳閉感(耳が詰まった感じ)がする

○後頭部やこめかみに頭痛がある

○頬骨周辺の痛み

○原因不明の鼻詰まりがある

2型の顎関節症の症状
2型の顎関節症は、外傷(けが)による損傷のため様々な症状が認められます

○顎関節の運動に痛みが伴う

○顎関節部(耳の前)を触ると痛い

3型顎関節症(顎関節内障)の症状
3型の顎関節症は、顎関節の内部構造の異常によっておこる顎関節症です。そのため、痛みや運動障害が認められます。

○口を開け閉めしにくいことがある

○口を開け閉めする時に”パキパキ”なることがある

○口を開けるときにまっすぐ開かず、どちらかにゆがむ

○顎関節周辺に引っかかりが起こり口が開かない

○物をかむときに顎関節部に痛みがある

4型の顎関節症の症状
4型の顎関節症は、他の顎関節症が進行することによって発症します。そのため、4型の顎関節症の症状というよりは様々なタイプの顎関節症の症状が認められます。

その他、顎関節症によって自律神経失調症が併発することもあります。

 顎関節症の治療法

顎関節症には様々な治療法があります。ここでは、顎関節症に対して行われている治療法の代表的な方法をご紹介いたします。

1.顎関節症の手術療法(観血的療法)

 顎関節の変形が強い場合や顎関節脱臼を繰り返すような重度な顎関節症には手術療法が最適な方法となります。全顎関節症の3%前後が手術の適応となります。

 手術療法は、保存療法とは異なり外部から直接顎関節を開いて外科的手術を行います。顎関節自体の変形による手術療法の他に、顎関節内症で関節円盤の位置異常(前方転位)などの場合にも関節円盤切除術、関節円板縫縮術などが行われます。

 メリット :4型の顎関節症である、顎関節の変形を改善することができます。

 デメリット:手術後に顔面神経麻痺が起こってしまうことがあります。

2.理学療法(物理療法)

 理学療法の目的は、顎関節症周辺の筋肉の柔軟性の向上顎関節の可動域改善・血液循環の促進を目的に行います。 

 顎関節周囲のマッサージや低周波、レーザー治療、超音波療法、アイシング療法など痛みに対する治療です。それぞれの治療法の特徴を記載します。

 マッサージ顎関節周辺の筋肉を緩和させる目的で行います。

   メリット:1型の顎関節症の場合に有効性の高い治療法と考えられます。

  デメリット:ポキポキやガクガクと関節がなるような顎関節症の場合には症状の改善が見込めない。

低周波療法 顎関節症の痛みの緩和と咀嚼筋の緩和を目的に行います。

   メリット:基本的にすべての顎関節症に行うことができます。

  デメリット:顎関節症の症状が強く出ている場合には治療効果が低いことがあげられます。

超音波療法:超音波療法は、非常に高速で細かい振動を咀嚼筋に与えることにより、硬くなってしまった咀嚼筋を緩和し、同時に体の内部で穏やかな熱を発生させ、血流改善、関節の動きを改善、新陳代謝を活性化することができる治療器です。ケガの耐えないプロスポーツチームでも、多く採用されています。
   メリット:全顎関節症の痛みの緩和に有効な治療法です。

  デメリット:デメリットは、急性期の顎関節症にはお勧めできません。

レーザー治療:レーザー光線を使って身体の深部に熱を送り込みます。これによって、体の深部を温め、痛みの軽減、自然治癒力の促進作用、コラーゲン線維の合成が期待できます。これによって、咀嚼筋の早期回復を目指します。

アイシング:アイシングは、顎関節症の発症初期や運動療法後の炎症予防に行います。
※顎関節症の発症初期の場合には、アイシング療法を選択しましょう。

3.運動療法

 顎の動きを改善するための運動矯正と咀嚼筋を中心とした顎関節周囲の筋肉の筋力増強を目的に運動療法を行います。運動法には、口を上下に開ける運動(開閉口運動)と左右に動かす運動(側方運動)、下顎を前に突き出す運動(下顎突き出し運動)があります。

開閉口運動:左右の筋肉を同時に動かす運動です。この運動は、鏡を見ながら行うことが重要です。左右別々で口が開くとこの運動の意味がありません。
   方法:口をゆっくりと大きく開きます。痛みがある場合には、痛みが出るところまで動かします。

側方運動:顎関節周辺の靭帯と顎関節包のストレッチを目的に行います。

   方法:下顎を左右にゆっくりと動かします。

下顎突き出し運動:下顎を前に突き出す運動です。この運動の目的は、関節円盤の位置を正常な位置に戻すことを目的に行います。

      方法:下顎を前に突き出します。この時、口が開かないように気を付けてください。

              ↓

          下顎を突き出したまま口を開くところまで大きく開きます。

              ↓

          下顎を突き出したまま口を閉じます。

 運動療法は、顎関節症のタイプによって行って良い方と悪い方がいらっしゃいます。運動療法を行う場合には、顎関節症の専門家に相談するようにしましょう。
 当院でも、顎関節症の運動療法の指導を行っています。お気軽にご相談ください。

4.スプリント療法

 顎関節症の治療にスプリントと呼ばれるマウスピースのような器具が用いられます。この治療法は、顎関節を安静に保つために使用します。顎関節症の大半が、顎関節に何らかの負担が長期間かかることによって発症します。そのため、顎関節の安静を保つことによって、顎関節にかかる負担の軽減と咀嚼筋の緩和が期待できます。

 スプリント療法は、くいしばりや歯ぎしりの癖がある方にお勧めの治療法です。

 当院では、スプリント療法が有効なのはごく軽度な顎関節症である全顎関節症の20%ぐらいではないかと考えています。理由は、3つあります。

1.顎関節の安静は、顎関節が炎症を起こしている発症から1カ月ぐらいは必要です。ですが、それ以降の場合には安静が必要ない場合も多くあります

2.スプリントは、活動時間帯には装着しにくい。

3.顎関節の動きが正常ではない状態(かみ合わせが合わない状態)で、スプリントを長期間装着すると顎関節の位置異常が固定され症状が悪化する可能性があります。この場合、顎関節症の悪化として咀嚼筋の筋力低下、顎内症の発症、顎関節のロッキングや開口障害、自律神経失調症併発などが考えられます。

このような理由から、顎関節症発症後3カ月以上経過した場合にはスプリント療法は好ましくないのではないかと考えています。

5.整体療法

 顎関節は、横から見ると骨盤の真上にあることが理想です。ですが、猫背の方の顎関節の位置は骨盤の上にありません。そのため、首の筋肉である胸鎖乳突筋・斜角筋・僧帽筋などが硬くなる傾向があります。これらの筋肉が硬くなることによって、咀嚼筋に無理な負担をかけ咀嚼筋障害が現れます。その結果、咀嚼筋の筋緊張亢進や顎関節の運動障害が見られるようになります。その結果、1型の顎関節症が発症します。

 猫背の場合には、1型の顎関節症から3型の顎関節症に移行するのが正常の方に比べると早い傾向があります。
 これを逆に考えると、姿勢を改善する事によって顎関節周辺の筋肉である咀嚼筋にかかる負担を軽減する事ができると考えられます。その結果、顎関節症の改善が見込まれます。

このように、多くの治療法がありますがこの中から自分自身の顎関節症の原因に合った治療を受ける必要があります。わからない場合は、顎関節症の原因を専門家に聞いてみることをお勧めします。

顎関節症は、進行性の病気です。早期の治療開始が重要となります。

 当院が考える顎関節症の改善

顎関節症を改善させることは非常に難しいと持っている方も多いのではないでしょうか?実際に顎関節症を治療している歯科の先生もそう思っているようです。

しかし、当院では顎関節症の症状を改善させる事は難しいとは思っていません。顎関節症を顎やかみ合わせだけの問題として見たならば改善は難しいと思います。ですが、顎関節症は顎関節だけの問題ではなく、背骨のバランスや骨盤のゆがみ、不良姿勢が原因で起こっていることも多くあります。

その為、当院では顎関節症に対して、姿勢の矯正や骨盤矯正を通して身体のバランスを徹底改善してきました。そうする事でバランスの改善と共に顎関節症の症状が改善しているのを多々見てきました。もちろん、関節円盤が変形しているのが、きれいに治るかといわれれば答えはNOです。ただし関節円盤の状態が悪くても、痛みは完全に解消し、動きもほぼ正常、カクカクという音も無くなるという状態にはなることはあります。

当院では、この様に日常生活に問題がなくなり動きが改善した時点で症状の改善としています。

但し、関節の変形を伴った顎関節症の場合、当院での治療で顎関節症の症状を改善する事は不可能です。口腔外科を受診される事をお勧めします。

 顎関節症治療料金

当院では顎関節症の整体療法・鍼灸治療を行っています。

整体療法の目的は、身体の歪みによって起こる顎関節症の症状緩和と顎関節症の原因改善です。特に頭蓋骨のゆがみや背骨・骨盤のゆがみによって起こっている顎関節症の方にお勧めの治療法です。

鍼灸治療の目的は2つあります。1つ目は、顎関節症の痛みや違和感の軽減です。鍼灸治療は、痛みを軽減させる効果の高い治療法です。特に、顎関節周辺の痛みや首の違和感の改善には鍼灸治療が最適です。2つ目は、筋肉の緩和です。型の顎関節症の原因となる咀嚼筋障害は、咀嚼筋の状態を改善するだけで症状が改善します。また、型の顎関節症の場合でも咀嚼筋の状態を改善することで症状が軽減する事が多くあります。このような筋肉を緩める効果は、鍼灸治療が最も高いと考えています。

早期に症状を軽減したい方、当院が自信と責任を持ってお勧めする整体療法・鍼灸治療を是非お試し下さい。

【料金システム】

鍼灸治療     5400円

1型の顎関節症や強く痛みが出ている顎関節症にお勧めの治療法です。
治療内容:咀嚼筋や首の筋肉を中心に鍼灸治療を行います。

整体療法      5400円

頭蓋骨や背骨のゆがみによって起こっている顎関節症の方にお勧めの治療法です。
治療内容:頭蓋骨矯正・背骨矯正・骨盤矯正など身体のゆがみを矯正する事によって顎関節症の改善を目指します。顎関節症の根本から改善したい方にお勧めの治療法です。

※初診時には、初診料2160円が別途必要です。

 顎関節症のセルフケア

1.改善するまで硬いものは食べない 
 痛みや動きに異常がある場合は、改善するまで硬いものを控えることをお勧めします。硬いものを食べた時に、顎関節症を悪化させてしまう可能性があります。

2.口を大きく開けすぎない 
 口を大きく開けた時に、顎が異常な動きを起こし症状を悪化させることがあります。その為、大きなものを食べる時には小さくする、なるべく大きな声では話さない、あくび、カラオケなどに注意が必要です。

3.マッサージ 
 頬の部分の筋肉を柔らかくマッサージする事は、顎関節症の改善に非常に有効です。ですが、痛みが強い時や発症初期はあまりしない方がいいでしょう。炎症を強めてしまい、痛みが悪化してしまう可能性があります。

4.ほおづえを付かない
 ほおづえをつく事で顎関節に非常に強い突き上げられるような圧迫が加わってしまいます。
この力は、関節内部の構造物(関節円板や関節軟骨)などを傷害してしまう可能性があります。さらにほおづえをつく方は、この姿勢が癖になってしまっている方も多くいらっしゃいます。その為、ほおづえをつく方は常に同じになってしまいます。そうすることで顎関節の動きに関係する筋肉が弱ってしまうことがあります。
気が付いたらすぐにほおづえをやめるようにしてください。

5.いい姿勢を保つ
姿勢が崩れると全てが崩れます。特に骨盤が前傾(おじぎしたような状態)して猫背になってしまうと、顎を突き出すような姿勢になってしまいます。この姿勢は、首の前側の筋肉に無理な負担をかけてしまい顎関節症に悪影響を与えてしまいます。いい姿勢を心がけしょう。

6.寝る時は上むきで寝る
寝る時の姿勢は上向きが理想的です。
うつ伏せや横向きは、寝ている時に頭の重みが顎関節部分にかかってしまいます。その為、顎関節部分の血管は圧迫されてしまい血液循環が悪くなってしまいます。その為、顎関節部分の疲労が取れにくくなってしまいます。
また、寝た時に上にきている顎関節の方で片咬みする癖がつくことが多く見受けられます。
寝る時はできるだけ上向きで寝ましょう

顎関節症治療院の選び方

顎関節症治療に関して、開業している整体院や整骨院であればどこでも治療ができると考えがちですがそんなことはありません。

 現状、鍼灸や整骨院、整体の業界は、半数以上はマッサージをするだけの慰安的な場所になっています。その為、顎関節症の疾患についての治療は行ったことがないという状態です。

 このような現状の為、顎関節症の症状改善のための顔面骨矯正や姿勢矯正・鍼灸治療を受けたい方は顎関節症治療をその治療院で実際に行っているのかどうかを確認する事をお勧めします。顎関節症は、治りにくい病気の1つとして考えられています。その為、治療経験の無い治療院で顎関節症の症状が改善するという事は考えにくいです。

 現に当院にも、過去に他院で間違った治療をされ、不快な経験をした患者さんが来ることがあります。
 当院だけが顎関節症治療の治療院ではありません。他にも治療院はたくさんありますが、そうではない治療院も多いのが現状です。

説明について

 顎関節症治療を受けられる時に、なぜ顎関節症になっているのか?顎関節症の原因は何か?身体のバランスはどうなのか?などの説明をしてくれる治療院をお勧めします。この説明がない場合、顎関節症の状況について理解が出来ておらず、全ての方の同じ施術をを行っている可能性があります。

 また、これは絶対ではありませんが”背骨や頭蓋骨の骨格模型”のないようなところは注意が必要です。この背骨の骨格模型が、全身の骨格模型であれば信頼度の高い治療院と考える事が出来ます。参考にしてください。

 納得がいかない治療をされたときや説明を全然してくれないなどの時には他の治療院を探してみることをお勧めします。

国家資格の有無について

 顎関節症の治療に限った事ではありませんが、最近無免許の施術所が増えてきています。一般の方から見て、どの施術所が国家資格所持者がいるのかは分からないのが現状です。その為、通院される前に確認される事をお勧めします。また、HP上であれば”柔道整復師””鍼灸師””理学療法士””作業療法士”等の資格が書かれていればこれらは国家資格です。

鍼灸治療は国家資格がなければ行う事ができません。国家資格を所持している鍼灸師の治療が基本となります。
また、姿勢矯正や顔面骨矯正も体についての知識が豊富な国家資格所持者による治療をお勧めします。

使用する鍼について

 現在では使い捨ての鍼を使用する治療院が増えてきてはいますが、そうでない治療院があることも事実です。出来るだけ使い捨ての鍼を使用している治療院をお選びください。

これは、絶対ではありませんが日本製の鍼を使っているところがお勧めです。

pelvis correction骨盤矯正

532-0004
大阪府大阪市淀川区西宮原1-6-36

TEL 080-6224-4693
mail toyo_medicine@ezweb.ne.jp
日曜日も緊張性頭痛の治療を行っております。
日曜日も骨盤矯正を行っております。

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骨盤矯正ロゴ

手技療法によって自然治癒力を最大限引きだし、根本からの改善をサポートする事をイメージしてます。